在宅勤務への挑戦
新型コロナウィルスの影響で在宅勤務が少しずつ導入され、私の勤めている会社
でも行うことになりました。
しかし出社しないと進められない業務もあるので、週に数日は交代制で出勤します。
その在宅勤務を取り入れて会社に出勤した既婚男性が
「在宅勤務で家にいるからといっても休みと違って家で仕事をするんだから、
家のことを言われても困るんだよね」と言っていました。
それを聞いた私は「確かに仕事する場が家になっただけなんだよね」
でも家にいるということは「会社と同じ8Hを過ごす必要があるのかな？」と
疑問に思ったことと男性ならではの意見だなと感じたことを覚えています。
女性は家族が形を変えるたびに生活リズムやスタイルを変えないといけなくて
いつでも柔軟な対応を求められます。そのせいか、私は在宅勤務というと家庭と
仕事のバランスで8Hをどのタイミングで捻出するかは自分次第と捉えていました。
そのため男性の発言が「仕事をしているんだから生活スタイルを変えなくて当たり前」
という風に聞こえたのかもしれません。
それぞれの家庭の形があるので一概にいえませんが、在宅勤務を取り入れる場合
家族との接し方や時間の取り入れ方など、今までと違ったバランスを模索する必要が
あるのではないでしょうか。
またそれに伴い業務の見直しを行ういい機会なのかもしれません(^_-)-☆
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