怒りを抑えるためにはどうしたらよい?
さて、怒りを抑える方法ですが、今日は3種類お伝えします。
まず一つ目が6秒ルールです。
これはよく知られている方法なので聞いたこともあるかもしれません。
脳の怒りを発生させている部分が大脳の偏桃体(へんとうたい)なのですが、これを
つまり怒りを6秒我慢するというのは、この前頭葉が怒りをコントロールするために
必要な時間になります。
怒りを感じて言葉を発したり態度や行動に起こす前に、いつもより少し深めの深呼吸を
数回してみてください。
次に2つ目が一時的にその場を去るです。
「場を去る」=「逃げる」という意味ではなく戦略的に相手の視界から消えるのです。
この方法は怒りを向けている人、向けられている人のどちらでも使えます。
「トイレに行く」でもいいし、「お茶を入れてくる」でも構いません。
怒りの対象がなくなると冷静さを取り戻しやすくなります。
そして3つ目がアンカリングになります。
これは条件付けの方法になります。
例えば少し昔の曲が流れた時に「懐かしい。」と、当時のことを思い出すことはありま
せんか。これは音楽と当時の記憶や気持ちが結びついているということになります。
このように日ごろから、自分を冷静にさせる言葉と感情を結びつけておいて、怒りの
感情が出た時に頭の中で「つぶやく」ことで気持ちを落ち着かせることができます。
「大丈夫」「どうにかなる」という言葉や「私の気持ち伝えられてる?」などの疑問で
もよいと思います。
いかがでしたか?
怒りの感情に対して自分に合った対処法を試してみてくださいね(^_-)-☆
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