時間に厳しい日本人というけれども・・・
ほんと職場にいて、いつも思うことなのですが・・
日本人は基本的に時間を大切にする人が多いということは理解しています。
しかしこれが会社での会議や業務になると不思議なことに、開始時間には厳しいけれ
ど終わりの時間にはルーズなのですよね。
もしくは終わりの時間に厳しい場合は、今度は始まりの時間にルーズになるのです。
すべてきっちり収入に変換できていれば、まだ気持ち的にどこか「仕方ない」と
思える部分があるでしょうが、それもサービスとなると心は持ちません。
でも、なぜ基本的に時間に厳しい人が多い中で時間の管理ができないのでしょうか。
私は残業時間のルーズな原因は過剰なサービスと納期の問題で、会議時間のルーズな
原因は終わりの時間を意識していないことだと考えます。
しかし、この意識を会社でも下位の立場の人だけがしても変わらないのです。
過剰なサービスや納期、会議時間について時間のコントロールをするのは管理する側
の仕事で「終わらないから仕方ない」と言っているような職場だと、管理する人が
いないか、管理の仕事をしていないかのどちらかになっていると思われます。
利益の問題も理解はできますが、就業時間内で利益を出す方法を考えていかないと
これから先はかなり厳しくなると思います。
今日は少し重めのお話でした(^_^;)
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