転職経験を語る【その⑤】
再度就職活動を行い、次はシステムのインストラクター兼システム導入サポート
に就きました。
職安で出会った求人でしたが、記載されている内容でいえば給与・休日は私の条件を
クリアしていました。
インストラクターという仕事内容も、最初の会社でシステムの操作指導を行ってきた
経験があるので、抵抗なく応募できた理由の一つかもしれません。
そして実際に業務を行っていきましたが、結論から言うとやはり求人に記載されていた
内容と異なることが多く、続けていく環境としては難しいとなり退職しました。
（その職場のことを話すとブラックと言われることが多いので詳しくは書きませんが 人数の少ない会社で、私がいた数年間で離職者は約8名ほどいたので、離職率は高いほうだと思います。）
私は、それぞれ規模の違う会社に転職して（現在は数年、派遣をしています）、職場の
環境に対して感じたことや人間関係の構築など、いろんな立場で体験してきました。
また、圧迫面接と呼ばれる面接もありました。
（女性は結婚してすぐやめるから的な内容を延々と言われたこともあります）
基本的に「日々を笑いながら送る」ことをモットーにしている私でも、仕事の環境が
よくないと時折、笑えないことがあって精神的にもストレスになります。
このストレスを少しでも緩和できたらいいなと思い取り組むことにしたのが
コーチングやカウンセリングになります(*^^*)
この転職を経験して、ただ今言えることは
最初は生きるための経験や武器を蓄えて、それから何を目指すか考えてもいいのでは
ないかということです。
そして目指すものが決まったら即行動を起こすこと。
時間は待ってくれないですし、決めた時が一番早い時期となります。
どうしたらよいか目標を見失っている人は、今は生きるための武器を蓄える時期なの
かもしれないですね。
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