してもらって当たり前なんてない
あなたは知らないうちに「してもらって当たり前」の人になっていませんか?
このことを周りの人に質問すると大抵は「そうは思っていないよ」と返事が
かえってきます。
しかし、実際の行動は「面倒なことはしたくない」が勝っている人が多いようで
結果的に「してもらって当たり前」となっている人をみかけます。
このように言葉にして聞くと、事柄を理解して返答しているように思えますが
実際の行動が伴っていないということは、やはり無意識の部分では理解できて
いないのだと思います。
このことに関して
無意識に思っているかどうかを判断する方法の一つとして「ありがとう」という
言葉を口にするかどうかだと私は考えます。
これは「何かをしてもらった」という感覚があるから自然と口から出る言葉です。
つまり「してもらっている」と感じていなければ出ません。
気付いていないもしくは気づいているけど見ないフリをしているのなら残念ながら
「してもらって当たり前」の人なのでしょう。
また、これは私だけの経験かもしれませんが、仕事ができると感じる人ほど
「ありがとう」といっているように思いました。
さりげなくサポートされていることに気づいていて、尚且つそのことを実感している
という違いなのかもしれません。
あなたが面倒に思っていることは他の人も面倒に思っているかもしれない。
あなたが円滑に何かができるのは他の人が見えないところでサポートしているかも
しれない。
そう考えながら仕事や生活を送ってみると、今まで見えなかった相手の気持ちや感覚
が伝わったり見えてくるかもしれませんね(*^^*)
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