期待値は常に低く
部下への期待値が高いばかりに、ついこのような言葉が出ていませんか?
「なぜできないの?」
「前にも言ったよね」
「どうしたらできるようになるの?」
この言葉は部下があなたの期待に応えられなかった時に出てくる言葉です。
「別に期待はしていないよ(-"-)」という方も中にはいるでしょう。
しかし上記のような言葉が出てくる場合は無意識に「これはできて当たり前だろう」と
いう想いがあって、あなたの期待を下回っているから出るのです。
期待値が高い目線で部下と接すると、合格ラインまでの足りない部分にばかり目がいき
褒めることなく指摘や否定などをしてしまいます。
これでは部下はやる気をなくしてしまいます。
では逆に期待値を低く設定すると、できている部分に目がいきやすくなるので褒める
ことが増えます。
そして出来ない部分に関してはもともと期待していないので、指摘ではなく指導になり
説明する内容や言葉が丁寧になります。
このように同じ足りない部分を指摘するにしても部下の感じ方は全く異なります。
部下が前向きに取り組めるのは、どちらでしょうか?
たぶん後者の方が多いように思います。
部下への期待値を低くしても部下の向上心が失われるということはないので
安心して低くしてください(*^^*)
クリックしてもらえるとブログ更新の励みになります💛
よろしくお願いします(^^♪
ココナラでの電話相談も受け付けています ↓↓
https://coconala.com/services/1289403